お金を借りる!審査に通るには?どういった審査をするの?

カードローンやキャッシングに申し込んだ際には必ず審査というものを受けますが、その基準は金融機関によって違いますし、個人情報を扱うので、例え申し込んだ本人が照会しようとしても、具体的な詳細はわからないようになっています。悪い人の手に渡っては大変ですから、当然の措置です。

 

しかし差し支えのない範囲で、大まかな概要のようなものはわかっています。簡単に言うと、申込者から提出された基本的情報を元に年齢、住所、勤続年数、職種、勤務先の規模、年収、居住形態と年数、家族構成などを考慮して審査されるようです。定職に就いていて勤続1年以上で毎月一定の収入があり、学生向けのサービスを除けば、対象年齢は20歳〜65歳、健康で決まった住所に一定の年月住んでおり、他のクレジットやカードローン・キャッシングを利用していても、過去に金融事故がなく、きちんと返済していれば大体パス出来るだろうと言われています。

 

但しあまりに沢山の金融機関から借りていると、金銭感覚がルーズで多重債務になる恐れがあるとされ、不合格になる可能性が高いです。他に病気がちであったり、住所が不定、無職といった理由でも主婦向けのサービスなどの例外を除けば融資は受けられません。

 

特に問題とされるのが収入と返済能力であるわけですが、基本的な個人情報と共に、他社のクレジット・キャッシングやカードローンの利用状況や返済状況なども審査します。これはいわば仮審査なのですが、与信審査とも呼ばれ、業界の信用情報センター(CIC)にデータが送られます。これはコンピューターによるスコアリングシステムを採用して、申込者が優良な顧客となりうるか、金融事故を起こしたり、多重債務者になる恐れはないかなどを予測して点数化した上でデータを照会するシステムです。CICとは、個人の信用に関わるあらゆるデータを管理している所だからです。ここで照会して問題がなければ仮審査は合格となります。

 

但しここで収入に対して返済金額が多過ぎたり、返済の延滞歴や金融事故歴があるとわかると、貸し倒れになる可能性が高いと判断され、申込が却下されることもあります。既に他のクレジットやカードローンなどのサービスを利用している人は、申し込む際に返済の滞りがないかどうかなどをチェックしておくようにしましょう。この結果に基づいて融資限度額や金利が決定されるわけですが、本審査にも合格して融資を受けられるようになって、きちんと返済し続けていると、限度額や金利は上がることになっています。

 

もう1つ重要なのが、申込者の勤め先への在籍確認です。これは金融機関のスタッフが自分の身分を伏せて、その会社に電話をし、申込者の在籍を確認するものです。勤め人でない申込者がどこかの会社の人間と口裏を合わせるなどということは考えられませんし、その前にCICでのデータの照合で虚偽のデータはすぐわかるようになっていますから、嘘は絶対に通用しません。個人情報の最終的なチェックも会社のスタッフが行います。

 

午前中に無人契約機から申し込んで、順調に審査が進めば場合によっては即日融資も可能となりますが、まともな金融機関ならどんなに審査が早くても、審査はきちんと行っています。嘘やごまかしをしてもすぐにわかります。カードローン・キャッシングは誰でも簡単に申し込めるけれど、必ずしも誰でもが利用出来るわけではないことを肝に銘じておきましょう。